大相撲初場所 


平成10年 大相撲初場所 ( 1月11日〜 1月25日)

          場所: 両国国技館


 大相撲初場所が、1月11日〜1月25日、両国国技館で行われました。

 大関 武蔵丸が、7場所振り3回目の優勝を決めました。

 今場所の注目は、貴ノ浪の綱取りでしたが、残念ながら振り出しに戻ってしまいました。
 また、注目の栃東、武双山も期待通りの活躍で、また来場所以降が楽しみです。

 やはり、横綱貴乃花の途中休場は、少し寂しかったですね。


千秋楽、これより三役の結果

    ○ 若乃花 <送り出し> 武双山 ×
    × 蒼樹山 <押し倒し> 武蔵丸 ○
    × 貴ノ浪 <寄り切り>  曙  ○



  
優 勝  武蔵丸  12勝 3敗(3回目)


  殊勲賞  栃 東  11勝 4敗( 初 )
  敢闘賞  武双山  10勝 5敗(4回目)
  技能賞  琴 錦  10勝 5敗(7回目)



 今場所の星取り表


今場所の上位力士、注目力士の成績

横 綱 貴乃花 (二子山)  8勝 5敗
       魁皇戦、まさかの上手投げによる敗戦。            (初日)
荒れる5日目、最後は旭鷲山に勝ち、締める。 (5日目)
まさかの対湊富士戦、敗退。2敗目。 (10日目)
連敗!今日は、栃東の上手い相撲にやられました。 (11日目)
元気なく3連敗。体調が心配です。(対蒼樹山戦) (12日目)
今日から休場。来場所の復活に期待しましょう。 (13日目)
横 綱  曙  (東 関)  10勝 5敗
       旭豊戦、土俵際に下手出し投げで逆転負け。          (初日)
栃乃洋戦、一方的に攻められ負け。 (5日目)
前半戦、早くも3敗目。栃東に敗れる。 (6日目)
若乃花の執念に敗れる。4敗目。 (12日目)
武蔵丸戦、5敗目で優勝争いから脱落。 (13日目)
大 関 貴ノ浪 (二子山)  10勝 5敗
       苦手の琴錦戦、豪快な小手投げで、綱へ向けて1勝目。     (初日)
土佐ノ海戦、なんとか引き落としで連勝スタート。 (2日目)
ついに1敗。琴の若相手に、かわず掛けの連続が失敗か? (5日目)
強引な小手投げが裏目。旭鷲山に敗れ、2敗目。綱、ピンチ! (7日目)
どうした、貴ノ浪。綱絶望の3敗目。(対蒼樹山戦) (9日目)
栃東に勝ち、連敗脱出。残されたわずかな可能性に... (10日目)
成績上位陣が、相次いで敗れ、チャンスが再び... (11日目)
4敗目。これで、綱は振り出しに。(対武双山戦9 (12日目)
最後に意地の勝利。対武蔵丸戦8連勝! (14日目)
大 関 武蔵丸 (武蔵川)  12勝 3敗
        土俵際、琴錦に逆転負け。1敗目。              (5日目)
栃東戦(1敗同士の対決)、さすがの貫禄勝ち。 (8日目)
旭鷲山に勝ち、1敗を守り単独トップ! (10日目)
若乃花の内掛けを喰らい、2敗目。 (11日目)
3敗がいなくなり2差でトップに、優勝へ前進。(対旭豊戦) (12日目)
今場所も、苦手貴ノ浪の壁は乗り越えられず、優勝はお預け。 (14日目)
蒼樹山を押し出し、3回目の優勝決定。 (千秋楽)
大 関 若乃花 (二子山)  10勝 4敗
       玉春日戦、引いたのが失敗。押されて完敗。          (初日)
魁皇戦、前半戦だ早くも2敗目。 (3日目)
今日は、うまさで土佐ノ海に勝つ。 (5日目)
物言い、4分間の協議の末、旭鷲山に敗れ3敗目。 (6日目)
旭豊戦、今日は上手さを生かし、押し出しの勝ち。 (7日目)
小城錦戦、久々に若乃花らしい豪快な上手投げの勝ち。 (8日目)
琴錦戦、接戦の末敗れ、4敗目。 (9日目)
武蔵丸戦、鮮やかな内掛けの勝利は、優勝争いを面白くさせる。 (11日目)
取り直しの一番、横綱(曙)戦、執念の勝利。 (12日目)
栃東の押しに土俵を割る。 (14日目)
武双山戦、不安定な立ち合いでも、送り出しで10勝目。 (千秋楽)
関 脇 武双山 (武蔵川)  10勝 5敗
       貴闘力戦、一気の押しで、再び大関に向かってスタート。    (初日)
安芸乃島戦、今日も一気の押し。久々に強い武双山だ。 (2日目)
栃東戦、元気同士の関脇対決は、武双山の勝ち。 (9日目)
大関に勝っての勝ち越し。後は2ケタ勝利。(対貴ノ浪戦) (12日目)
10勝目。これで2場所連続2ケタ。大関近し。(対玉春日戦) (14日目)
若乃花戦、今日は立ち合い負け。敢闘賞受賞。 (千秋楽)
関 脇 栃 東 (玉ノ井)  11勝 4敗
       安芸乃島戦、完璧な押しの勝利で好スタート。         (初日)
貴闘力の激しい突っ張りにも同意せず...強い! (2日目)
土佐ノ海戦、惜しくも敗れ、早くも1敗目。 (3日目)
今場所好調の魁皇に、一気の寄りで完勝。 (5日目)
今場所も、先ず横綱(曙)を敗る! (6日目)
栃乃洋戦、今日も強い、押し出しの勝ち。1敗守る。 (7日目)
武蔵丸との1敗対決、力でもって行かれ、完敗。 (8日目)
関脇同士の対決に敗れる。(対武双山戦) (9日目)
まさかの3連敗。今日は、大関貴ノ浪に力負け。 (10日目)
貴乃花戦、6回目の対戦でついに倒す。大殊勲! (11日目)
先ずは勝ち越し。目標は2ケタ勝利。(対琴の若戦) (12日目)
先輩若乃花を押し出しで破り10勝目。 (14日目)
小城錦に勝ち、11勝目。いよいよ大関候補へ名乗り。 (千秋楽)
両横綱を破っての、初の殊勲賞受賞。
小 結 魁 皇 (友 綱)  8勝 7敗
        貴乃花戦、見事な上手投げ。久々に強い魁皇でした。      (初日)
貴に続き、若乃花にも勝つ。魁皇、復活か? (3日目)
4連勝で7勝目。千秋楽に勝ち越しを掛ける。(対琴の若戦) (14日目)
千秋楽、旭鷲山に勝ち、やっと勝ち越し決定。 (千秋楽)
小 結 琴 錦 (佐渡ヶ嶽)  10勝 5敗
        土俵際、逆転の突き落としで武蔵丸に勝つ。          (5日目)
勝ち越し。3役の座を守り、元大関候補は健在。(対小城錦戦) (13日目)
千秋楽は、湊富士に勝ち2ケタ勝利。 (千秋楽)
7回目の敢闘賞。通算15回目の三賞受賞は史上1位。
前 2 出 島 (武蔵川)   全  休 
       先場所に引き続き、「じん帯断列」「はく離骨折」により休場。
      
前 2 栃乃洋 (春日野)  7勝 8敗
        曙戦、攻めの連続で、最後は下手ひねり。金星獲得。      (5日目)
千秋楽、残念ながら負け越し決定。(対千代大海戦) (千秋楽)
前 3 土佐ノ海 (伊勢ノ海)  5勝 10敗
        残念、今場所も負け越しが決定。(対魁皇戦)         (13日目)
前 4 旭鷲山 (大 島)  5勝 10敗
        貴乃花戦、下から潜る奇襲戦法は失敗でした。         (5日目)
4度目のチャレンジで、若乃花に勝つ。 (6日目)
貴ノ浪戦、下がってからの立ち会い、そして送り出しで勝ち。 (7日目)
蒼樹山戦、見事な足取りでの勝ち。 (8日目)
残念ながら、琴錦に敗れ、負け越し決定。 (12日目)
前13 寺 尾 (井 筒)  9勝 6敗
        相撲界のベテラン、3場所振りの勝ち越し決定。(対浜ノ嶋戦) (14日目)




今場所の星取り表
    (東方力士の星取り、 西方力士の星取り



   東    方

10 11 12 13 14
横 綱  貴乃花  8勝5敗
大 関 貴ノ浪 10勝5敗
大 関 若乃花 10勝5敗
関 脇 武双山 10勝5敗
小 結 魁 皇 8勝7敗
前 1 貴闘力 6勝10敗
前 2 出 島 0勝0敗
前 3 土佐ノ海 5勝10敗
前 4 旭鷲山 5勝10敗
前 5 小城錦 5勝10敗
前 6 湊富士 6勝9敗
前 7 敷 島 8勝7敗
前 8 千代大海 9勝6敗
前 9 巌 雄 8勝7敗
前10 水戸泉 6勝9敗
前11 琴 龍 9勝6敗
前12 朝乃若 7勝8敗
前13 若ノ城 9勝6敗
前14 大 和 6勝9敗
前15 朝乃翔 9勝6敗
前16 五城楼 9勝6敗

 

   西    方

10 11 12 13 14
横 綱   曙   10勝5敗
大 関 武蔵丸  12勝3敗
関 脇 栃 東 11勝4敗
小 結 琴 錦 10勝5敗
前 1 安芸乃島 6勝9敗
前 2 栃乃洋 7勝8敗
前 3 琴の若 7勝8敗
前 4 旭 豊 3勝12敗
前 5 蒼樹山 6勝9敗
前 6 玉春日 6勝9敗
前 7 浜ノ嶋 5勝10敗
前 8 肥後ノ海 5勝10敗
前 9 安芸ノ州 5勝10敗
前10 北勝鬨 7勝8敗
前11 琴稲妻 8勝7敗
前12 栃乃和歌 9勝6敗
前13 寺 尾 9勝6敗
前14 舞の海 9勝6敗
前15 旭天鵬 9勝6敗




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