大相撲2001年を振り返って
- 2001年 大相撲九州場所 番付
- 2001年 大相撲九州場所
大相撲九州場所が、11月11日〜11月25日、福岡国際センター両国国技館で行われました。
今場所は、初日から、貴乃花、千代大海、雅山が休場と、何となく盛り上がりに欠けていましたが...
場所前の注目は、先場所優勝の琴光喜と、栃東の大関挑戦でした。
琴光喜は、前半戦で4敗と、早々と後退。
栃東は、終盤まで優勝争いに加わるなど、
1大関を倒しての12勝...場所後の大関昇進を、ほぼ決定的にしました。
今場所は、関脇(琴光喜)、小結(朝青龍)が勝ち越すなど、上位陣は安泰...
中盤まで優勝争いに加わっていた、貴ノ浪も健闘...
また、場所前は、腰痛の不安があった、カド番の魁皇も...
地元ファンの声援に勇気付けられ、見事に2ケタ勝利...!
結局、武蔵丸が、13勝2敗で、7場所ぶり9回目の優勝を飾りました!
- 2001年 大相撲秋場所 番付
- 2001年 大相撲秋場所
大相撲秋場所が、9月 9日〜9月23日、両国国技館で行われました。
今場所の注目は、魁皇の綱取り...
そして、新小結の玉乃島に昇進、関脇に陥落した、出島の奮起にも期待したのですが...
魁皇は、初日から3連敗、4日目から休場で、綱取りは振り出しに...
横綱、大関陣は、初日から休場の貴乃花をはじめ、
場所が始まるや、魁皇が4日目から、千代大海が9日目から、雅山が10日目から休場
と、相次いで休場、横綱−大関対戦が一番も無い、大波乱の場所でした。
15日間皆勤の横綱武蔵丸は9勝6敗、大関武双山は10勝5敗と、優勝争いに加わらず。
その代わり、琴光喜、朝青龍、海鵬が大健闘...
優勝は、平幕の琴光喜が、13勝2敗で初優勝!
期待の玉乃島は負け越し、雅山は途中休場で大関脱落、出島は負け越し...
- 2001年 大相撲名古屋場所 番付
- 2001年 大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所が、7月 8日〜7月22日、愛知県体育館で行われていました。
今場所は、先場所優勝の貴乃花が先場所のケガの影響で休場...
カド番大関の、魁皇、出島の頑張りに期待しました...
出島は、ケガのため途中休場、大関陥落が決定しました。
一方、魁皇は、腰の不安を感じさせない見事な相撲で、13勝2敗で、2場所ぶりの優勝!
また、来場所は横綱挑戦の場所に...
他は、若の里、隆乃若の鳴門部屋コンビや、玉乃島の活躍が目立ちました!
三賞は、殊勲賞:若の里、 敢闘賞:玉乃島、時津海、 技能賞:栃東 が受賞しました。
雅山が、千秋楽に負け、7勝8敗...来場所は、またカド番に...
十両は、9勝6敗で8人が並び、史上初の8人による優勝決定戦が行われました。
- 2001年 大相撲夏場所 番付
- 2001年 大相撲夏場所
大相撲夏場所が、5月13日〜5月27日、両国国技館で行われました。
今場所は、先場所優勝の魁皇の綱取りが注目でしたが...
場所前の腰痛が響き、前半で4敗、9日目から休場と、振り出しに...
横綱貴乃花が、13日目まで、圧倒的な強さで、全勝街道まっしぐら...
14日目に武双山に敗れ、右ひざを負傷、千秋楽の出場が危ぶまれたが、出場。
仕切中に、ひざをかばう表情を見せながらの、精神力の土俵...
本割では、武蔵丸に敗れたものの、決定戦で、執念の上手投げで、武蔵丸を敗り、
奇跡の、22回目の優勝を成し遂げました!
(歴史に残る、優勝決定戦でした。)
それにしても、内閣総理大臣杯の授与式で、小泉首相の、
「痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう!」
のアドリブ...感動ものでした。
また、1横綱4大関を倒した、朝青竜、4大関を倒した、琴光喜の活躍は、場所を盛り上げてくれました。
朝青竜は、初の殊勲賞を、琴光喜は、3回目の技能賞を 受賞しました。
カド番大関の、雅山、千代大海は、共にカド番を脱出、
特に、千代大海は、終盤まで優勝争いに加わる活躍...
大関陣では、出島が負け越し、来場所は、再びカド番に...
先場所、十両で健闘した、松ヶ根部屋勢の成績は、
東前頭12枚目 若 孜 7勝8敗
東十両1枚目 若光翔 6勝9敗
西十両3枚目 若東龍 7勝8敗
東十両4枚目 春ノ山 6勝9敗
と、全員が負け越しとは残念でした。
もうひとつの、注目、鳴戸部屋勢は、若の里8勝7敗、隆乃若5勝10敗 でした。、
- 2001年 大相撲春場所 番付
- 2001年 大相撲春場所
大相撲春場所が、3月11日〜3月25日、大阪府立体育館で行われました。
今場所は、貴乃花が、1年振りに東正横綱に...
寺尾が、5場所振りに幕内復帰...
また、玉ノ洋が、今場所から、しこ名を「玉乃島」に改名し、懐かしいしこ名が、番付に登場しました。
大関魁皇が、12日目まで全勝で突っ走り、それを追う、横綱貴乃花、大関武双山...
そして、14日目を終わった時点で、3人が、同じ星で並んで千秋楽...
魁皇が、上手投げで武双山を敗り、結びの一番で、貴乃花が武蔵丸に敗れ、
魁皇が、13勝2敗で、5場所振り2回目の優勝を決めました。
38歳で、再入幕の戦後最長記録を作った、寺尾が、見事に勝ち越し。
改名効果で、玉乃島も2ケタ勝利を上げる活躍で、敢闘賞を受賞!
カド番の出島は、千秋楽に、やっと勝ち越して、大関の座を守りました。
大関雅山、大関への足固めを期待した若の里の負け越しは、残念でした。
また、十両では、松ヶ根部屋勢の活躍も目立ちました。
西十両1枚目 若光翔: 8勝 7敗
東十両3枚目 若 孜: 10勝 5敗 十両優勝
東十両6枚目 若東龍: 9勝 6敗
東十両8枚目 春ノ山: 9勝 6敗
- 2001年 大相撲初場所 番付
- 2001年 大相撲初場所
大相撲初場所が、1月 7日〜1月21日、両国国技館で行われました。
今場所は、先場所活躍の、琴光喜、若の里が新関脇に...
隆乃若も新小結に昇進し、鳴戸部屋旋風が今場所も吹き荒れるかに期待をもちました。
やはり、貴乃花の復活優勝にも期待をしました。
結果は、貴乃花が14場所振りの復活優勝!
本割りでは、武蔵丸に敗れたものの、優勝決定戦では、見事に、武蔵丸を寄りきりで敗り、
21回目の優勝を飾りました。
また、新関脇の若の里も、1横綱2大関を敗り、殊勲賞を受賞する活躍でした。
残念なことは、大関陣が不調だった事です。