大相撲2000年を振り返って

2000年 大相撲九州場所 番付
 
2000年 大相撲九州場所
 

 大相撲九州場所が、11月 5日〜11月19日、福岡国際センターで行われました。

 1987年名古屋場所以来の5大関...
 関脇、小結陣もフレッシュに...(新関脇:追風海、 新小結:栃乃花若の里
 若光翔が、松ヶ根部屋初の幕内力士に...
 やはり、注目は、横綱貴乃花の復活成るか! でした。
     
 前半は、横綱、大関陣が安泰...
 中日を終え、全勝は、貴乃花雅山の2人...久々の貴乃花の優勝か? と思いきや...
 ところが、終盤から千秋楽の結びの一番まで、場所を盛り上げたのは、琴光喜でした。
   1横綱(武蔵丸)、3大関(出島、雅山、武双山)を敗り、13勝2敗で、三賞全てを受賞!
 千秋楽まで縺れた場所は、横綱 曙 が、14勝1敗で、11回目の優勝をしました。
    
 その他では、鳴戸部屋勢、若の里(9勝6敗 殊勲賞受賞)、隆乃若(11勝4敗)の活躍が目立ちました。


2000年 大相撲秋場所 番付
 
2000年 大相撲秋場所
 
 大相撲秋場所が、9月 3日〜9月17日、両国国技館で行われました。

 今場所は、新大関の魁皇が東大関に...
 場所前は、栃東が大関取りに挑戦。武双山の大関復帰成るか? 今場所も見所はいっぱいでした。
 貴乃花が初日から休場、大関取りの栃東が、途中休場と、活気に欠けた部分もありました。
 今年になって、ケガに泣かされた、横綱武蔵丸が、8回目の優勝
 雅山のカド番脱出、武双山の大関復帰...久々に、武蔵川部屋が目立った場所でした。
     
 新大関の魁皇は11勝4敗。
 ケガから復帰して、幕内に返り咲いた、若の里が、11勝4敗で敢闘賞を受賞...
 また、琴錦水戸泉の引退が残念です。


2000年 大相撲名古屋場所 番付
 
2000年 大相撲名古屋場所
 
 大相撲名古屋場所が、7月 9日〜7月23日、愛知県体育館で行われました。

 今場所は、新大関の雅山が西大関で、武蔵川部屋は、1横綱、3大関に...
 先場所優勝の魁皇は、東関脇で大関取りに挑戦。
 今場所こそ、貴乃花の復活優勝に期待しましたが...貴乃花は、左ひじのケガで、8日目から休場。
 カド番大関の武双山は、負け越しで、2場所で大関陥落。
 新大関の雅山は、負け越し、来場所はカド番に...  武蔵川部屋の大関は、期待を裏切った形に。
    
 そこで、頑張ったのが、...10回目の優勝を、19場所振りの復活優勝で飾りました。
 大関挑戦の魁皇も、2横綱3大関を倒し、11勝4敗で終わり、場所後の大関昇進を確実にしました。
    
 新入幕の、高見盛安美錦も、10勝5敗で頑張り、共に敢闘賞を受賞。
 関脇の栃東は、12勝3敗で5回目の技能賞を受賞し、来場所以降の大関取りが期待されます。


2000年 大相撲夏場所 番付
 
2000年 大相撲夏場所
 
 大相撲夏場所が、5月 7日〜5月21日、両国国技館で行われました。

 今場所の注目は、新大関の武双山...しかし、ケガのため初日から休場!
   1横綱、2大関、1関脇になった、武蔵川部屋、初日から1横綱1大関が休場...
   期待は、大関を狙う、関脇の雅山に...
 先場所優勝の貴闘力は、小結に復帰!
 貴乃花の復活優勝も期待しましたが...
    
 場所が始まると、貴乃花の両横綱と、小結の魁皇が場所を引っ張るような展開に...
 1敗:曙、魁皇、2敗:貴乃花で迎えた千秋楽、魁皇が1敗を守り、曙が貴乃花に敗れ、
 魁皇が、14勝1敗で念願の初優勝を遂げました。
 また、大関を狙った雅山は、11勝4敗で終わり、大関問題は理事会でどうなるのか...?
    
 カド番の大関貴ノ浪が負け越し、来場所、再び大関陥落が決定しました。
    右足首痛を早く直して、来場所の2ケタ勝利を期待したいものです。
 他に、新入幕の栃乃花の活躍も目立ちました。
    
 来場所は、魁皇の大関問題、貴乃花、曙の復活優勝、見所はいっぱいです...


2000年 大相撲春場所 番付
 
2000年 大相撲春場所
 
 大相撲春場所が、3月12日〜3月26日、大阪府立体育会館で行われました。

 今場所の注目は、先場所優勝で、今場所に大関を狙う、武双山でした。
 雅山は、初土俵から11場所目で、新関脇に。
 隆乃若は、西の前頭4枚目に浮上...
 復活優勝を狙う貴乃花は、5場所振りの東正横綱に...
 そして、場所直前に、若乃花が進退を賭けての出場が決定...
     
 その、若乃花が、5日目に、高校の後輩にあたる栃東に敗れ、引退を決意。藤島親方を襲名しました。
   本当に、ご苦労様でした。
       
 場所の主役に躍り出てきたのは、若乃花の兄弟子、今場所、幕尻まで下がった貴闘力でした。
 12日目まで白星を綺麗に並べ、13、14日目と横綱相手に敗れはしたが、
 千秋楽、雅山を土俵際逆転の送り倒しで敗り、13勝2敗で、念願の初優勝を決めました。
 大関取りの武双山は、12勝3敗の成績で、場所後の大関昇進が決定的となりました。
 上位の壁が厚く、負け越した隆乃若、またも、優勝を逃した貴乃花...残念です。
 また、折角、大関に返り咲いた貴ノ浪が、7勝8敗で、来場所カド番を迎えることになりました。
 貴闘力の活躍で、今場所は、曙−武蔵丸の横綱対決が幻となってしまいました。


2000年 大相撲初場所 番付
 
2000年 大相撲初場所
 
 大相撲初場所が、1月 9日〜1月23日、両国国技館で行われました。

 今場所は、武蔵丸の3連覇成るか?
 そして、武蔵丸時代の到来を阻止するか、貴乃花の復調ぶり、
 また、新小結の雅山、大関を狙う、魁皇栃東にも注目しました。
      
 3連覇を狙った武蔵丸が4日目から休場。
 また、6連覇を狙う武蔵川部屋からは、武双山雅山の、水戸出身の2人が場所を盛り上げました。
 終盤の優勝争いは、武蔵川部屋の2人に加え、久々の復活優勝を狙う、貴乃花の2横綱...
 結果は、13勝2敗で、武双山が、念願の初優勝を決め、武蔵川部屋の6連覇達成!
     
 入幕2場所目の隆乃若の健闘が目立ち、来場所以降が楽しみに成ってきました。
 2大関(出島千代大海)が元気でなかったのは残念です。
    
 関脇に陥落した、貴ノ浪が、千秋楽の一番で10勝目をあげ、大関復帰を決めました。

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