大相撲1999年を振り返って

1999年 大相撲九州場所 番付
 
1999年 大相撲九州場所
 
 大相撲九州場所が、11月 7日〜11月21日、福岡国際センターで行われました。

 今場所は、武蔵丸が横綱3場所目で、初の東横綱に。
 また、先場所10勝の雅山が西前頭1枚目に躍進...
 私が、今場所注目した力士は、関脇に返り咲いた栃東でした。
     
 両横綱(武蔵丸貴乃花)が揃って負けた初日、波乱の幕開けでした。
 序盤は、注目通り、栃東の活躍、そして、土佐ノ海の活躍が目立ちました。
 中盤、出島魁皇武双山が調子を取り戻し、
 優勝争いは、完全に、出島魁皇栃東武双山土佐ノ海に絞られたか思ったのですが、
 上位との対決、お互いの星のつぶし合いで、遅れを取っていた、両横綱が浮上...
     
 そして、千秋楽結びの一番、連覇を目指す武蔵丸、7場所振りの復活Vを狙う貴乃花の対決。
 貴乃花優勢の状態から、武蔵丸の力強いすくい投げで、見事に武蔵丸の連覇で幕を閉じました。
 これで、武蔵川部屋は5連覇!
     
 復活した、2000年の貴乃花に期待します!
    
 今場所、新入幕で9勝6敗と健闘した、隆乃若に、今後、注目をしたいと思います。
 また、十両10枚目の舞の海が引退を発表しました。お疲れさまでした。


1999年 大相撲秋場所 番付
 
1999年 大相撲秋場所
 
 大相撲秋場所が、9月12日〜9月26日、両国国技館で行われました。

 今場所は、出島の大関昇進で、平成2年秋場所以来の、4横綱3大関時代の到来です。
 個人的には、新大関出島、再起をかける若乃花に注目していました。
     
 初日こそ、4横綱3大関が勢揃いで始まった今場所も、貴乃花貴ノ浪と相次いで休場。
    
 前半は、雅山が8連勝と大健闘!
     
 再起をかけた、横綱の若乃花も、中盤から立ち直った矢先、闘牙戦で、足の肉離れと、また、ケガ。
    しかし、綱の責任で、千秋楽まで取り続けたが、残念ながら負け越し。
     
 優勝争いは、3敗、横綱の武蔵丸、平幕の安芸乃島、4敗、大関の千代大海で千秋楽を向かえ、
    安芸乃島が、武双山に敗れ、
    結びの一番で、若乃花に勝った、武蔵丸が、3場所振り、6回目の優勝を決めました。
 これで、武蔵川部屋は、4連覇!
     
 敢闘賞、技能賞を受賞した、安芸乃島は19回目の三賞受賞で、史上1位に...


1999年 大相撲名古屋場所 番付
 
1999年 大相撲名古屋場所
 
 大相撲名古屋場所が、7月 4日〜7月19日、愛知県体育館で行われました。

 今場所は、8年振りの4横綱勢揃いの場所でした。
    若乃花が休場、貴乃花が途中でケガにより、終盤戦に力が発揮出来ず残念でした。
 千秋楽、2敗の出島が勝ち、1敗のが敗れ、優勝決定戦に...
 決定戦の末、見事に出島大逆転優勝しました。おまけに、史上4人目の3賞も総ナメ受賞!
     
 場所前は、魁皇の大関取り、カド番大関の千代大海の復活に注目でした。
    魁皇は、早々と負けが混み、大関取りに失敗、
    千代大海は、徐々に、初場所のような強さが戻り、9日目にカド番脱出。
     
 代わりに、活躍したのが、2横綱、2大関を倒し、おまけに逆転優勝の関脇出島
    場所後の大関昇進が確実...
     
 栃乃和歌琴稲妻が今場所限りで引退、それぞれ、「竹縄」、「粂川」を襲名しました。


1999年 大相撲夏場所 番付
 
1999年 大相撲夏場所
 
 大相撲夏場所が、5月 9日〜5月23日、両国国技館で行われました。

 今場所は、綱を目指す武蔵丸、復活なるか曙に注目しました。
 結末は、武蔵丸が結びの一番で、一差の横綱曙を押し倒しで敗り、
 2場所連続5回目の優勝を成し遂げました。
 これで、場所後の第67代横綱への昇進は、間違いなし。
   
 また、関脇魁皇が、12勝3敗と健闘し、来場所の大関取りが楽しみです。
 その他、平幕の若の里の活躍も目立ちました。
   
 また、場所前、何かと騒がれ、前頭2枚目まで躍進してきた雅山は、プロ入り初の負け越しとなりました。
   
 貴乃花、若乃花、千代大海、武双山の休場が残念でした...


1999年 大相撲春場所 番付
 
1999年 大相撲春場所
 
 大相撲春場所が、3月14日〜3月28日、大阪府立体育会館で行われました。

 今場所は、新大関千代大海、新入幕の雅山に注目しました。
 雅山は、途中優勝争いに加わるなど、健闘して敢闘賞を受賞。
 一方、新大関の千代大海は、前半負けが混み、とうとう、ケガで途中休場。
 おまけに、関脇武双山も途中休場。
 そして、3横綱が揃って休場するという、緊急事態の今場所。
 最後は、武蔵丸、貴ノ浪の、千秋楽決戦の盛り上がりの末、
 武蔵丸の7場所振り4回目の優勝で幕を閉じました。


1999年 大相撲初場所 番付
 
1999年 大相撲初場所
 
 大相撲初場所が、1月10日〜1月24日、両国国技館で行われました。

 今場所は、大関狙いの千代大海、横綱初優勝を目指す若乃花に注目しました。
   
 結果は、期待通り、若乃花と千代大海の千秋楽大決戦。
 千代大海が突き落としで若乃花を敗り、優勝決定戦へ、
 そして、取り直しも合った優勝決定戦の末、千代大海の逆転優勝で幕を閉じました。
 それにしても、若乃花−千代大海の3番(取り直し含む)は、見応え充分の一番でした。
  
 十両は、初土俵(幕下付け出し)から4場所目の雅山が14勝1敗で優勝しました。
 尚、雅山は、初土俵以来、4場所連続優勝という快挙です。
来場所は、いよいよ幕内での相撲が楽しみです。
  
 また、横綱貴乃花をはじめ、武蔵丸、貴ノ浪の両大関の不振は、期待を裏切られた感じでした。

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