映像関係:邦画
- アイコ十六歳
'83年・アミューズ・シネマ・シティ/中部日本放送 監督:今関あきよし
出:富田靖子/藤田弓子/河合美佐/紺野美沙子/犬塚弘/他
富田靖子デビュー作。友情、恋、挫折をさわやかに描いた青春映画。
- 赤ひげ
'65年・黒澤プロ 監督:黒澤明
出:三船敏郎/加山雄三/山崎努/団令子/他
黒澤ヒューマニズムの代表的な作品。加山雄三演じる保本青年の成長映画とも言える大作。
- 生きものの記録
'55年・東宝 監督:黒澤明
出:三船敏郎/志村喬/千秋実/東野英治郎/他
原爆におびえる老人を演じたのが三船敏郎だったとは全然思えないメイクと演技が素晴しいかも・・・。ともかく反核のインパクトが強い作品。
- 生きる
'52年・東宝 監督:黒澤明
出:志村喬/千秋実/小田切みき/左卜全/藤原釡足/中村伸郎/他
自分が癌と知った主人公が、悔いの無い人生をまっとうしようと模作し、それを成し遂げて人知れず死を向かえると言う内容だが、黒澤流の描き方が素晴しい作品。
- 異人たちとの夏
'88年・松竹 監督:大林宣彦
出:風間杜夫/秋吉久美子/片岡鶴太郎/永島敏行/名取裕子/他
TVで見ただけですが、なかなか良く出来ていた映画。鶴太郎が好演。
- 宇宙戦艦ヤマト
'77年・オフィス・アカデミー 監督:舛田利雄
声:富山敬/麻上洋子/仲村秀生/納谷悟朗/広川太一郎/伊武雅之/他
テレビで放映された物のダイジェスト版映画だったが、初公開時とその後のイスカンダルのシーンが違うのは未だに疑問。(初公開時は古代守はイスカンダルには居なかった・・・)
- ウホッホ探検隊
'86年・ニュー・センチュリー・プロデューサーズ/ディレクターズ・カンパニー/日本テレビ 監督:根岸吉太郎
出:十朱幸代/田中邦衛/陣内孝則/斉藤慶子/柴田恭平/他
鈴木さえ子の音楽がさわやかな映画。
- お葬式
'84年・伊丹プロダクション/ニューセンチュリー・プロデューサーズ 監督:伊丹十三
出:山崎努/宮本信子/菅井きん/大滝秀治/財津一郎/他
伊丹十三第一回監督作品。葬式の滑稽なところと切ない部分が良い。
財津一朗の演技が目立ちすぎるので、監督が押さえる様に言ったところ、撮影はOKだった。
が、ラッシュを見た監督は、『やられた』と思ったそうです。
それは、葬儀のシーンで財津一朗の座高が異様に高かったとか・・・(僕自信未確認ですが・・・)
- オネアミスの翼〜王立宇宙軍
'87年・BANDAI 監督:山賀博之
声:森本レオ/弥生みつき/村田彩/曽我部和恭/徳光和夫/熊倉一雄/他
今やエヴァンゲリオン人気で、押すも押されぬガイナックス初の作品。
一言で言うと、アニメ版「ライトスタッフ」って感じ。
- お早よう
'59年・松竹大船 監督:小津安二郎
出:佐田啓二/久我美子/笠智衆/杉村春子/浦辺粂子/他
庶民の視点で描いたコメディタッチの作品。二人の子供がユーモラスで長男、次男の性格も良く出ていた気がする。
- 怪獣大戦争
'65年・東宝 監督:本多猪四郎
出:宝田明/ニック・アダムス/水野久美/土屋嘉男/他
X星人役の土屋嘉男がサイコー!!
- 海底軍艦
'63年・東宝 監督:本多猪四郎
出:高島忠夫/藤山陽子/上原謙/田崎潤/他
旧日本海軍の残党が建造した海底軍艦「轟天号」が、地上にムー帝国再建をもくろむムー人を相手に人類の平和の為に活躍する。
再び大日本帝国の為に建造した「轟天号」を世界の平和の為に利用するのを拒む田崎潤が良い味を出していた。
- 隠し砦の三悪人
'58年・東宝 監督:黒澤明
出:三船敏郎/千秋実/藤原釡足/上原美佐/藤田進/志村喬/他
スター・ウォーズの元ネタでもある、痛快時代劇。藤田進が放つラストの「裏切り後免!」の台詞が最高!
- 家族ゲーム
'83年・にっかつ/ニュー・センチュリー・プロデューサーズ/ATG 監督:森田芳光
出:松田優作/伊丹十三/由紀さおり/宮川一朗太/他
森田芳光監督の代表作。淡々とした進行で魅せる家庭教師と家族のお話し。
- 蒲田行進曲
'82年・松竹/角川春樹事務所 監督:深作欣二
出:風間杜夫/松坂慶子/平田満/他
つかこうへい原作の映画化。映画界を舞台にした、浪花節的なお話しが、泣ける。
- 機動戦士ガンダム
'81年・日本サンライズ 監督:富野喜幸
声:古谷徹/鈴置洋孝/古川登志夫/池田秀一/白石冬美/他
TVシリーズの前半を編集した、劇場版第1弾。
- 機動戦士ガンダム2 哀戦士
'82年・日本サンライズ 監督:富野喜幸
声:古谷徹/鈴置洋孝/古川登志夫/池田秀一/白石冬美/他
TVシリーズの中半を編集した、劇場版第2弾。ドラマ的にも段々盛り上がってくる。
- 機動戦士ガンダム3 めぐりあい宇宙(そら)
'82年・日本サンライズ 監督:富野喜幸
声:古谷徹/鈴置洋孝/古川登志夫/池田秀一/白石冬美/他
TVシリーズの後半を新たに作画したシーンをふんだんに使用した、劇場版完結編。
作画のクオリティが、前2作とは、全然違う。
- 逆噴射家族
'84年・ディレクターズ・カンパニー/国際放映/ATG 監督:石井聰互
出:小林克也/倍賞美津子/植木等/工藤夕貴/有薗芳記/他
小林よしのり氏原作による異色ホームドラマ。
ともかく、すさまじいストーリー展開で、あっけに取られつつも、つい見入ってしまう。ラストがとても好き。
- 銀河鉄道999
'79年・東映動画 監督:りんたろう
声:野沢雅子/池田昌子/肝付兼太/井上真樹夫/田島令子/富山敬/麻上洋子/他
「宇宙戦艦ヤマト」に続いて、劇場で公開された松本アニメ第2弾。
- 銀河鉄道の夜
'85年・朝日新聞社/テレビ朝日/日本ヘラルド 監督:杉井ギサブロー
声:田中真弓/坂本千夏/堀絢子/常田富士男/金田龍之介/他
細野晴臣が音楽を担当したので、見に行った映画。宮沢賢治(本は読んだこと無いのですが・・・)らしい幻想的な作品だった。
- キングコング対ゴジラ
'62年・東宝 監督:本多猪四郎
出:高島忠夫/浜美枝/佐原健二/藤木悠/有島一郎/若林映子/平田昭彦/他
アメリカの名キャラクター「キングコング」とゴジラの対決を描いた作品。
有島一郎の役柄がたまらない。
- キングコングの逆襲
'67年・東宝 監督:本多猪四郎
出:宝田明/浜美枝/天本英世/ローズ・リーズン/他
マッド・サイエンティストを演じさせたら右に出るものはない、天本英世がたまらなくかっこいい。
- クラッシャージョー
'83年・日本サンライズ 監督:安彦良和
声:竹村拓/佐々木るん/小林清志/小原乃梨子/納谷悟朗/他
3コマ撮りが当たり前の日本のアニメーションに2コマ撮りで挑んだ、安彦良和初監督作品。上映当時、4回位観に行った映画。
- クレージー黄金作戦
'67年・渡辺プロ/東宝 監督:古沢憲吾
出:クレージー・キャッツ/浜美枝/有島一郎/藤木悠/他
東宝創立35周年記念映画として制作された超豪華な作品。
ラスベガスの大通りの交通を止めて撮影されたミュージカルシーンは前代未聞とか・・・
- 紅の豚
'92年・徳間書店/日本航空/日本テレビ/スタジオジブリ 監督:宮崎駿
声:森山周一郎/加藤登紀子/桂三枝/他
流石、宮崎駿。飛行機のシーンの描き方がすごい良かった。
- 恋する女たち
'86年・東宝映画 監督:大森一樹
出:斉藤由貴/高井麻巳子/相楽ハル子/柳葉敏郎/他
複雑な年ごろの女性3人を描いた青春映画って感じかな?
- 国士無双
'86年・サンレニティ 監督:保坂延彦
出:中井貴一/原田美枝子/フランキー堺/他
本物が偽物に負けると言う、パターン破りな内容。
中井貴一の飄々とした演技がなかなか良い。
- ゴジラ
'54年・東宝 監督:本多猪四郎
出:志村喬/河内桃子/宝田明/平田昭彦/村上冬樹/菅井きん/他
半水爆映画として制作された怪獣映画。戦後の日本の心境をかいま見る事ができる。
その後、シリーズ化され、人気を博す。
若き日の菅井きんは、必見!!
- ゴジラ VS キングギドラ
'91年・東宝 監督:大森一樹
出:中川安奈/小高恵美/原田貴和子/西岡徳馬/土屋嘉男/他
ゴジラ映画に、タイムトラベルの要素を取り入れた作品。重厚な伊福部サウンドが復活した映画だった。
- ゴジラ対メカゴジラ
'74年・東宝 監督:福田純
出:大門正明/青山一也/田島令子/平田昭彦/小泉博/岸田森/他
岸田森が唯一出演しているゴジラシリーズの映画。
- 座頭市血笑旅
'64年・大映京都 監督:三隅研次
出:勝新太郎/高千穂ひずる/金子信夫/加藤嘉/他
伊福部昭作曲のテーマ曲が最高。
- 座頭市千両首
'64年・大映京都 監督:池広一夫
出:勝新太郎/坪内ミキ子/他
座頭市が立ち寄った村で、千両箱が盗まれ座頭市が疑いをかけられ、それを晴らす為に活躍する作品。
- 座頭市物語
'62年・大映京都 監督:三隅研次
出:勝新太郎/天地茂/万里昌代/他
座頭市シリーズ劇場版第1弾。若き天地茂が渋い。
- 里見八犬伝(3部作)
'59年・東映京都 監督:内出好吉
出:伏見扇太郎/里見浩太郎/尾上鯉之助/高島新太郎/他
東映の若手俳優総出演の時代劇大作。
- さびしんぼう
'85年・東宝映画・アミューズ・シネマ・シティ 監督:大林宣彦
出:富田靖子/尾見としのり/藤田弓子/小林棯寺/左藤允/岸部一徳/他
大林宣彦監督、尾道3部作の第3弾。切ない片思いをほのぼのと描いた大林監督ならではの作品。
- さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
'81年・東映動画 監督:りんたろう
声:野沢雅子/池田昌子/肝付兼太/井上真樹夫/田島令子/富山敬/麻上洋子/他
劇場用銀鉄第2弾。音楽担当が青木望だったらとつくずく思う作品。
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
'78年・オフィス・アカデミー 監督:松本零士/舛田利雄
声:富山敬/麻上洋子/仲村秀生/納谷悟朗/広川太一郎/伊武雅之/他
本当はこれで最後のはずだった、宇宙戦艦ヤマト劇場用オリジナル作品。
ラストの字幕が、最初の公開時と2回目以降の文書が違うってのも、なんだかなぁー。
これで、完結していたら良かったのに・・・
- 三大怪獣 地球最大の決戦
'64年・東宝 監督:本多猪四郎
出:夏木陽介/小泉博/星由里子/若林映子/志村喬/ザ・ピーナッツ/他
怪獣映画の中に、ローマの休日のパロディを折り込んであったりして、夏木陽介はグレゴリー・ペックで若林映子がオードリー・ヘプバーンかって感じ。
- 秋刀魚の味
'62年・松竹大船 監督:小津安次郎
出:笠智衆/岩下志麻/佐田啓二/岡田茉莉子/中村伸郎/他
やっぱり、バーのママ(岸田今日子)に海軍の敬礼が違うと訂正する加藤大介の「こうじゃない、こう!!」の台詞がイイ。
このセリフはコンスタンス・タワーズの「ふぐ大学」のイントロにも使われている。
- シコふんじゃった
'91年・東宝/大映/キャビン 監督:周防正行
出:本木雅弘/清水美砂/竹中直人松田勝/田口浩正/柄本明/他
ひょんな事から相撲部に入部されられた人達が、だんだんやる気になっていく青春ドラマ。
- 七人の侍
'54年・東宝 監督:黒澤明
出:三船敏郎/志村喬/宮口精二/加東大介/千秋実/土屋嘉男/他
もう、名作中の名作であり、黒澤明の代表作。約3時間半の長尺でありながら、決して退屈しない作品。
志村喬の勇姿を観たいなら、この作品が一番!!
- 姉妹坂
'85年・東宝映画 監督:大林宣彦
出:沢口靖子/紺野美沙子/浅野温子/富田靖子/尾見としのり/宮川一朗太/他
原作は、少女マンガのようです。涙無くしては観れないメロドラマです。
- じゃりんこチエ
'81年・東宝・東京ムービー新社 監督:高畑勳
中山千夏、西川のりお、京唄子、芦屋雁之助、西川きよし、横山やすし
スタジオジブリで有名になる前の高畑勳監督作品。声の出演が吉本オールスターと言うコテコテの大阪弁で、いい味出してます。
- 12人の優しい日本人
'91年・ニュー・センチュリー・プロデューサーズ・サントリー・日本テレビ 監督:中原俊
出:塩見三省/相島一之/二瓶鮫一/大河内浩/梶原善/豊川悦司/他
三谷幸喜率いる東京サンシャインボーイズの芝居の映画化。
もし、日本に陪審員制度が有ったらと仮定して、日本人らしい曖昧さと人の良さを全面に出したシチュエーションドラマ。
舞台が会議室のみで、演劇的な作品になっている。
この作品は、三谷幸喜が「十二人の怒れる男達」の舞台を観て『いつか俺もこんな作品を作ってやる』と思った所から出来たもの。
- 醜聞<スキャンダル>
'50年・松竹大船 監督:黒澤明
出:三船敏郎/志村喬/山口淑子/桂木洋子/小沢栄太郎/他
人間の弱い部分とそれに負けまいとする心の葛藤を描いた秀作。
- 切腹
'62年・松竹京都 監督:小林正樹
出:仲代達矢/三國連太郎/岩下志麻/丹波哲郎/佐藤慶/他
時代劇としては、異色な作品で、とても渋い内容だった。
- 瀬戸内少年野球団
'84年・YOUの会/ヘラルド・エース 監督:篠田正浩
出:夏目雅子/山内圭哉/大森嘉之/佐倉しおり/郷ひろみ/伊丹十三/他
終戦直後の子供達をメインに、戦後の日本人の生活を描いた作品。
- セロ弾きのゴーシュ
'82年・オープロダクション 監督:高畑勳
声:佐々木秀樹/雨森雅司/白石冬美/肝付兼太/高橋和枝/他
宮沢賢治の小説をアニメ化した作品。監督は、スタジオ
ジブリで宮崎駿と並ぶ高畑勳。
- 空の大怪獣 ラドン
'56年・東宝 監督:本多猪四郎
出:佐原健二/平田昭彦/白川由美/他
ゴジラの次に東宝が世に送出した(厳密には3番目)怪獣ラドンのデビュー映画。
大空を疾走するラドンの描画がなかなかイイ。
- 大学の若大将
'61年・東宝 監督:杉江敏男
出:加山雄三/星由里子/団令子/田中邦衛/有島一郎/飯田蝶子/他
どれを取っても同じ様な内容の若大将シリーズですが、取りあえずこの辺をお薦めします。
- 大冒険
'65年・渡辺プロ/東宝 監督:古沢憲吾
出:クレージー・キャッツ/村上冬樹/越路吹雪/団令子/他
クレージー・キャッツ10周年を記念して制作した、コメディ大作。
日本のコメディ映画でこんなにスケールの大きい内容の映画を未だに観たことがない。
是非、1度観てください。
- 大魔神
'66年・大映京都 監督:安田公義
出:高田美和/藤巻潤/青山良彦/五味龍太郎/島田竜三/他
時代劇に特撮を取り入れた大胆な映画の第1作。
大魔神シリーズでは、この作品が一番良いかもしれない・・・
- 大魔神怒る
'66年・大映京都 監督:三隅研次
出:本郷功次郎/藤村志保/内田朝雄/他
海が割れて大魔神が現われるシーンは十戒を思わせる迫力満点なシーン。
- 大魔神逆襲
'66年・大映京都 監督:森一生
出:二宮秀樹/堀井晋次/飯塚真英/北林谷栄/他
そして、子供がメインににってしまった・・・(それは、それで大映のカラーなのかも)
- 太陽の王子 ホルスの大冒険
'68年・東映動画 監督:高畑勳
声:大方斐紗子/市原悦子/平幹二郎/東野英治郎/他
日本アニメ創世記に僕の中での黄金トリオ(高畑勳、宮崎駿、大塚康生)が初めて結集して作られた作品。
- タンポポ
'85年・伊丹プロダクション 監督:伊丹十三
出:山崎努/宮本信子/役所広司/安岡力也/加藤嘉/洞口依子/他
伊丹監督作品の第二弾。寂れたラーメン屋が一流の店になるまでを色々な"食"のエピソードを加え、西部劇風に描かれた作品。
- 地球防衛軍
'57年・東宝 監督:本多猪四郎
出:佐原健二/白川由美/平田昭彦/河内桃子/志村喬/藤田進/土屋嘉男/他
地球侵略を目論む謎のエイリアン、ミステリアンと地球防衛軍の攻防を描いた空想特撮映画。
- 椿三十郎
'62年・黒澤プロ/東宝 監督:黒澤明
出:三船敏郎/仲代達矢/加山雄三/入江たか子/団令子/他
用心棒が好評だたったため、三十郎シリーズの第二弾として制作された作品。
前作と違い、本作はユーモアたっぷりに描かれているが、ラストの決闘シーンは別。
- 帝都物語
'88年・エクゼ 監督:実相寺昭雄
出:嶋田久作/原田美枝子/勝新太郎/石田純一/平幹二郎/佐野史郎/他
荒俣宏原作の長編小説を明治から昭和初期までを舞台に歴史上の人物や、東京の歴史の裏話ぽっく物語は展開していきます。
特に、昭和初期の銀座のオープンセットはすごくイイ感じでした。
- 鉄男
'89年・海獣シアター 監督:塚本晋也
出:田口トモロヲ/藤原京/石橋蓮司/塚本晋也/他
コマ落としを利用したスピード感ある映像は圧倒されるものがあります。
- 天空の城 ラピュタ
'86年・徳間書店 監督:宮崎駿
声:田中真弓/横沢啓子/初井言榮/寺田農/常田富士男/永井一郎/他
昔の宮崎アニメが帰ってきたって感じの冒険活劇アニメ。
- 転校生
'82年・日本テレビ/ATG 監督:大林宣彦
出:小林聡美/尾見としのり/佐藤允/樹木希林/宍戸錠/志穂美悦子/他
大林監督の尾道三部作の1作目。中学生の男女が入れ替わってしまい、そこから始まる珍騒動と、お互いを思いやる気持ちがさり気なく演出されている。
- 展覧会の絵
'66年・虫プロダクション 監督:手塚治虫 編曲:冨田勳
手塚治虫の実検アニメーションで、ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」に合わせたアニメとして制作された。
この作品を制作されたとき、まだラベル編曲の「展覧会の絵」には、使用料が必要だったそうで、手塚アニメにはお馴染みの冨田勳がオーケストラレーションした曲がバックで流れていた。後に冨田勳が発表したシンセサイザー版「展覧会の絵」とは別物。
- ドカベン
'77年・東映東京 監督:鈴木則文
出:橋本三智弘/高品正弘/永島敏行/マッハ文朱/川谷拓三/他
あのドカベンを実写の映画にしてしまった作品。イワキが圧倒的にすごい!!
- 時をかける少女
'83年・角川春樹事務所 監督:大林宣彦
出:原田知世/高柳良一/尾見としのり/上原謙/入江たか子/他
大林監督尾道三部作の第二作で、原田知世のデビュー作。
もう、こういう作品は、大林監督に限りますねって感じで甘酸っぱく描いてくれています。
- トキワ荘の青春
'96年・カルチュア・パブリッシューズ 監督:市川準
出:本木雅弘/古田新太/生瀬勝久/北村想/他
今は無き、手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫らマンガ家がたくさん住んでいたアパートを舞台に寺田ヒロオをメインに淡々とした日常を描いていた。
- トットチャンネル
'87年・東宝映画 監督:大森一樹
出:斉藤由貴/高島政宏/渡辺典子/村上里佳子/他
テレビ創生期にNHKに入社した黒柳徹子を斉藤由貴が演じた青春映画。
- どですかでん
'70年・四騎の会 監督:黒澤明
出:頭師佳孝/伴淳三郎/井川比佐志/田中邦衛/三波伸介/渡辺篤/他
黒澤明初のカラー映画。特異な人物達をクローズアップした作品で、メインテーマが武満徹が作曲した音楽とは思えないほど、ほのぼのしている。
- となりのトトロ
'88年・徳間書店 監督:宮崎駿
声:日高のり子/坂本千夏/糸井重里/島本須美/北林谷栄/他
パンダ・コパンダの後継とも言える、宮崎ほのぼのアニメの一作。
トトロは絶対パパンダだ!
- 長靴をはいた猫
'69年・東映動画 監督:矢吹公郎
声:石川進/藤田淑子/榊原ルミ/愛川欽也/水森亜土/内海賢二/他
一度見たら「びっくりしたニャ!」の主題歌が頭からはなれない初期東映動画の傑作。
ラストシーンのアイデアをあの宮崎駿が出したとかで、そう言えば「ルパン三世
カリオストロの城」に似ている。
- なつかしい風来坊
'66年・松竹 監督:山田洋次
出:ハナ肇/倍賞千恵子/有島一郎/他
ハナ肇主演の映画で一番好きな映画。有島一郎もたまらなく良い味を出している。
ラストは山田洋次監督らしく泣ける。
- 肉弾
'68年・ATG/肉弾をつくる会 監督:岡本喜八
出:寺田農/大谷直子/天本英世/笠智衆/北林谷栄/他
たまたま深夜につけたテレビで放送されていたものを見たので、途中からだったのですが見入ってしまった映画。
戦争のバカバカしさが良く描かれていたと思う。
- 日本一のゴマすり男
'65年・東宝 監督:古沢憲吾
出:植木等/谷啓/犬塚弘/浜美枝/藤田まこと/他
ゴマすり人生で、社長に近づき出世してしまう話。
藤田まことの日系アメリカ人の演義が見物。
- 日本一のゴリガン男
'66年・東宝/渡辺プロ 監督:古沢憲吾
出:植木等/人見明/浜美枝/他
植木等演じる日本等の頭に鉄柱(だったかな?)が落ちたが、奇跡的に生きていた。その時の手術で、脳味噌の余分なものを医者が取り除き、頭の回転が1000倍になった(この、無茶苦茶な設定がたまらなくイカス!)等の活躍がスカッとする映画。
ちなみに、「ゴリガン」とは「合理化案」の略だそうです。
- 日本一のホラ吹き男
'64年・東宝 監督:古沢憲吾
出:植木等/谷啓/浜美枝/櫻井センリ/他
「ホラも真にすれば、これ真なり」と言う御先祖の巻物を見て奮起した初等がホラを吹きまくり、それを現実にしていく所が見所。
- 日本のいちばん長い日
'67年・東宝 監督:岡本喜八
出:三船敏郎/山村聰/志村喬/笠智衆/宮口精二/天本英世/他
太平洋戦争終戦の前日から玉音放送が流れるまでを描いた映画。
特に終戦を阻止しようとする男達が熱くギラギラしているのが印象深い。
- ニッポン無責任時代
'62年・東宝 監督:古沢憲吾
出:植木等/ハナ肇/重山規子/谷啓/他
東宝クレージー映画の記念すべき第一弾。全てはここから始まったって感じ。
- ニッポン無責任野郎
'62年・東宝 監督:古沢憲吾
出:植木等/団令子/ハナ肇/草笛光子/谷啓/他
この作品は、前作「ニッポン無責任時代」を観てから観てください。
その方がラストの意味が良くわかります。
- 爆裂都市 Burst City
'82年・ダイナマイトプロ 監督:石井聰互
出:陣内孝則/大江慎也/上田馬之助/泉谷しげる/町田町蔵/ザ・スターリン/他
もうバイオレンスの一言に尽きる映画かもしれない・・・
陣内孝則やザ・スターリンのライブが見れてオトク?
- ハワイ・マレー沖海戦
'42年・東宝映画 監督:山本嘉次郎
出:伊東薫/英百合子/原節子/藤田進/大河内伝次郎/他
円谷英二の特撮が初めて生かされた戦争映画。戦後アメリカ軍がこの映画を観て全て実写と思わせてしまった傑作。
- パンダ・コパンダ
'72年・東京ムービー 監督:高畑勳
声:杉山佳寿子/熊倉一雄/太田淑子/山田康雄/他
気分をとてもハッピーにしてくれるほのぼのマンガ映画。「アルプスの少女ハイジ」と「となりのトトロ」の原点がここにある!!
- パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻
'73年・東京ムービー 監督:高畑勳
声:杉山佳寿子/熊倉一雄/太田淑子/山田康雄/他
パンタ・コパンダシリーズ第2弾。
- フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
'65年・東宝/ベネディクト・プロ(米) 監督:本多猪四郎
出:ニック・アダムス/高島忠夫/水野久美/土屋嘉男/佐原健二/他
第二次世界大戦のさなか、極秘にドイツから日本に運ばれたフランケンシュタインの心臓が戦後発見され、どんどん育って行き人間社会からはみだしてしまう、フランケンの宿命を描いた映画。
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
'66年・東宝 監督:本多猪四郎
出:ラス・タンブリン/佐原健二/水野久美/田崎潤/中村伸郎/他
フランケンシュタイン対地底怪獣の続編にあたる。今度は、二体のフランケンシュタインが善玉と悪玉として描かれている作品。
- 兵隊やくざ
'65年・大映京都 監督:増村保造
出:勝新太郎/田村高廣/滝瑛子/淡路恵子/成田三樹夫/他
勝新太郎のはみ出した個性が光る映画。
- 星くず兄弟の伝説
'85年・「星くず兄弟の伝説」プロジェクト 監督:手塚眞
出:久保田しんご/高木一裕/戸川京子/尾崎紀世彦/他
まだ見ぬ父親を探す為、スタ−をめざす兄弟スターダムにのしあがる、青春グラフティー。常にソフトフォーカスの戸川京子と、ラストの尾崎紀世彦が良い。
- 麻雀放浪記
'84年・角川春樹事務所/東映 監督:和田誠
出:真田広之/大竹しのぶ/加賀まりこ/鹿賀丈史/高品挌/他
イラストレーターの和田誠が初めて映画監督した作品。戦後の日本を描くのに白黒にしたり、時代背景が細かく描かれていると思える映画。
美術に成田亨が参加していた。
- 毎日が夏休み
'94年・パイオニアLDC/サンダンス・カンパニー 監督:金子修介
出:佐伯日菜子/佐野史郎/風吹ジュン/高橋ひとみ/他
佐伯日菜子デビューの映画。さわやかで暖かい感じの作品で、見終わった後に気持ちがすっきり出来る。
- マタンゴ
'63年・東宝映画 監督:本多猪四郎
出:久保明/水野久美/土屋嘉男/小泉博/佐原健二/他
南の孤島にまぎれ込み、人喰いきのこに襲われると言う怪奇映画。ラストがなかなかシュールです。
- マルサの女
'87年・伊丹プロダクション/ニューセンチュリー・プロデュース 監督:伊丹十三
出:宮本信子/山崎努/津川雅彦/大地康雄/他
伊丹十三の「女」シリーズの最初の作品。
- 宮本武蔵
'61年・東映京都 監督:内田吐夢
出:中村錦之助/入江若葉/木村功/三國連太郎/他
内田吐夢監督の宮本武蔵5部作の1作目。
- 無能の人
'91年・ケイエスエス/松竹第一興業 監督:竹中直人
出:竹中直人/風吹ジュン/三東康太郎/山口美也子/神戸浩/他
今まで、三流と見られていた、俳優(コメディアン?)の竹中直人初監督作品。この作品で、海外にも注目され、ついに竹中は一流に?
多摩川で石を売る人とその家族を中心に淡々とした感じの映画に仕上げられている。
- メカゴジラの逆襲
'75年・東宝 監督:本多猪四郎
出:平田昭彦/藍とも子/佐原健二/他
新生ゴジラシリーズが始まるまで、ゴジラシリーズ最後の作品。
- モスラ
'61年・東宝 監督:本多猪四郎
出:フランキー堺/小泉博/ザ・ピーナッツ/香川京子/他
ゴジラ、ラドンに続いて登場したモスラ。有名な東京タワーに繭を作ったシーンや「モスラのうた」はこの作品が最初です。
- モスラ対ゴジラ
'64年・東宝 監督:本多猪四郎
出:宝田明/星由里子/小泉博/ザ・ピーナッツ/藤木悠/佐原健二/田崎潤/他
モスゴジとして人気の高い、ゴジラシリーズ4本目。
- ゆきゆきて神軍
'87年・疾走プロダクション 監督:原一男
出:奥崎謙三
独自の戦後をひきずって、単身活動を行っている奥崎謙三を追い掛けたドキュメント映画。時々、思わず笑ってしまう・・・
- 夢みるように眠りたい
'86年・映像探偵社 監督:林海象
出:佳村萠/佐野史郎/大泉晃/あがた森魚/他
当時、劇場に見に行ったのですが、ついうとうとしてしまい、夢心地な感覚でこの映画をみた覚えがあります。
- 用心棒
'61年・東宝/黒澤プロ 監督:黒澤明
出:三船敏郎/仲代達矢/東野英治郎/山田五十鈴/加藤大介/他
西部劇のゴーストタウン等のシーンにも影響を与えたと言う、さびれた町を舞台にした時代劇。各役者が味があり、なかなか見応えのある作品で、世界の人々の評価が高いのも頷ける作品。
- 妖星ゴラス
'64年・東宝映画 監督:本多猪四郎
出:池部良/白川由美/久保明/水野久美/平田昭彦/佐原健二/他
地球に向かって、未だかつてない質量の遊星が飛んで来たために、地球の軌道をずらす計画が破天荒でたまらない映画。
- 羅生門
'50年・大映京都 監督:黒澤明
出:三船敏郎/京マチ子/森雅之/志村喬/千秋実/他
世界に黒澤明の名前を知らしめた作品。映像が実験的で有りながらとても美しく、心理描写が絶妙である。
- ルパン三世 カリオストロの城
'79年・東京ムービー新社 監督:宮崎駿
声:山田康雄/増山江威子/小林清志/井上真樹夫/納谷悟朗/島本須美/他
アニメ・ファンでなくとも認める面白い作品。これが宮崎駿最初の監督作品と言うのは、以外に思えるのは僕だけでしょうか?
- 悪い奴ほどよく眠る
'60年・黒澤プロ/東宝 監督:黒澤明
出:三船敏郎/森雅之/志村喬/三橋達也/香川京子/加藤武/他
- わんぱく王子の大蛇退治(おろちたいじ)
'63年・東映動画 監督:芹川有吾
声:住田知仁/岡田由起子/久里千春/他
東映初期長編まんが映画。古事記を映画化し、伊福部昭が音楽を担当している。
主人公スサノオの声を子役時代の風間杜夫がやっていたとか・・・