「スウェーデンの自然と人々」体験旅行

2000年7月30日(日)〜8月5日(土)

(スウェーデン国内7日間)

定員:6人    対象:一般


今回の旅行は、複雑な技術を介しない、人間と自然の直接の関係を中心にしています。研究対象としての自然、遊び相手としての自然、人間の命を守る自然、工芸品の材料としての自然、エネルギー原としての自然、人間の記憶の中の自然。。。などです。

人口密度の低い、大自然がたくさん残っている北極線周辺の北方地方を旅行します。北方地方は3種類の自然を経験できるようなプログラムを組んでいます。バルト海沿いの海岸、陸内の森林地帯、そして森林が少ない、独特な自然をもつ広い山の国立公園付近。(UNESCOの世界遺産でもあります)。ストックホルム市とウップサラ市も一部北方地方との接点を織り込んで見学します。

この旅行は新しいことを学んだり、見学をしたところの印象を話し合ったりする旅行ですので、食事の後や移動中の休憩などの機会にいろいろなテーマで話し合う時間を設定します。旅行の準備としての作業も少し必要です。学びながらの旅行ですが、何よりも大切なことは楽しみことです!

今回の準備期間が短いので、なるべく早く連絡ください。参加決定は先着順です!飛行機も込む時期ですので、予約は早く入れたほうがよいです。時期を遅らせることを考えましたが、北方地方は夏が短いので、あまり遅らせると季節が変ります。ですから、予告していた時期に開催することを決めました。内容の充実した旅行になる自信をもっています。自分でもわくわくしています。

レーナ・リンダル




7月29日(土)

  各自がウップサラ市(Uppsala)に到着

  飛行場は、ストックホルム市と同じアーランダ(Arlanda)空港です。

  空港バスだけは別です。

  宿泊:ウップサラ駅に近いGrand Hotell Hornan(任意)


7月30日(日)

  Grand Hotell Hornanで集合、体験旅行スタート

  スタート会議

  18世紀の植物学者カール・フォン・リンネ(Carl von Linne)の庭を再現した庭で、

  植物を研究し、性別を決め、ラテン語の名前をつける制度を開発したリンネについての案内

  野外活動を推進する市民団体訪問

  夕食後、北方地方への寝台列車に乗る

7月31日(月)

  午前、エルブスビーン(Alvsbyn)到着

  運転手が車で迎えに来る

  森の中の生き残り入門

  川と急流見学

  宿泊:バルト海沿いのピーテオ(Pitea)ホステル

8月1日(火)

  べーレビーンなめし屋見学(このなめし屋は重金属を使わない、

  環境にやさしい伝統的な手法で皮をなめしています。

  高級な革製品をつくっています。王室が顧客の一つです。)

  サーメ民族の森の中へ移動

 (サーメ民族は、スカンディナビア半島の北方地方の先住民で、トナカイを中心にした生活を

  しています。)

  トナカイを見学

  サーメ風夕食(野外)、サウナ入浴

  宿泊:サーメ民族の小屋(ティピ様式)、サーメ文化についての案内

   8月2日(水)

  山間地域へ移動

  ストーラ・シェーファレット国立公園で半日ハイキング

  宿泊:サルタルクタ(Saltaloukta)山のホステル(国立公園のすぐそば)

  ホステルの周辺は車が入れなく、ほかの施設もいっさいない。

  長期ハイキングをする人々がここからよく出発します。

8月3日(木)

  ヨックモック(Jokkmokk)市周辺で13年間、原生林を守る活動をした方と一緒に原生林を視察。

  保護活動の紹介

  夕食後、エルブスビーン(Alvsbyn)から寝台列車に乗る

8月4日(金)

  午前、ストックホルム市到着

  「感覚の庭」見学(痴呆性高齢者の病院の庭として、作業療法士と景観設計者が作った庭)

  宿泊:シンケンスダム(Zinkensdam)ホステル

8月5日(土)

  エコ商品が沢山ならぶコーポ、コンスム(Konsum)のスーパーを見学

  水際から見たストックホルム市見学

  市庁舎の塔にのぼり景色を見る

  地下水が湧く地下鉄の駅

  お別れ夕食会(島の店で)

  群島を楽しみながら船でストックホルムへ戻る

  参加証明書の引き渡し

  体験旅行終了、解散(ホステルで)

  宿泊:シンケンスダム(Zinkensdam)ホステル


8月6日(日)

  各自が日本へ帰国




(c) Lena Lindahl 2000